2010年08月29日
2010北海道マラソン、完走。【走る社長.com】
2010年8月29日(日)、いよいよ北海道マラソン当日!(前日の28日から北海道入り)
曇り後晴れ。最高気温30度。湿度70%。北海道とは思えないほどの蒸し暑さ。こんな暑さの中でのマラソン大会は初めてだ。(ちなみに、昨年大会時は21度だったらしい)
前々日から風邪をひいてしまい、頭痛&咳&痰。最悪のコンディションの中、スタート地点に立つ。8,200人のランナーから発せられる熱気にクラクラする。
いよいよ、12:10スタート!
過去2回経験したフルマラソンでは、スタート時点から一気にダッシュしていく感じのペース配分だったが、今回は、20km地点までは6分/kmのペースで行こうと心がけながら、手持ちのGPS端末できっちり時間を見つつ走る。(10km地点で長いトンネルに入った途端に、GPS機能がきかなくなり、トンネルを出た時には距離が狂う。ま、まずい…)
暑さ&蒸し蒸し感が、想像以上に体力を奪い始める。息を吸った途端に痰が肺に入りそうになり、有り得ないほどに咳き込む。まさに最悪のコンディション…。
給水ポイントでは、大勢のランナーが水を飲むのは勿論だが、頭に水を何度も何度もかけ、道路は酷い水たまり状態。靴がぐしょぐしょになり、走りづらい。そのせいだろう。20km付近あたりから、足の裏の皮がふやけ、ズル剥け、酷い痛みが…。
間違いなく、事前に計算(計画)していたペースよりも遥かにスローな展開に陥る。
30km地点。3時間35分の関門閉鎖時間まで約20分前に通過。ここで初めて、「もしかしたら完走は無理かもしれない…」なんて思いが頭をよぎる。言うまでもなく、心が折れかける。
35km付近。4時間10分の関門閉鎖時間まで約4分前に通過。私の後ろに走っている人々のどの程度の人数がここを通過できるのだろうか。他人のことなど考えている余裕はないのだが、共にここまで走ってきた人々、そして、自分自身に「負けんじゃねー!歩くんじゃねー!」と心の中で叫ぶ。
40km地点。ゴールまで残り2.195km。最終制限時間の5時間まであと約13分。余裕など全くない。まさに、ちょっとでも歩いたら完走を果たせない切羽詰った状況。スタート前、こんな事態は想像もし得なかった。「完走すること」なんて、目的でななく当たり前なことだと思っていた。だが、今はそれが最大の目的となった。
気を抜いた途端に、間違いなく立ち止り、「もういい。よく走ったよ。歩こう。完走できなくたっていいじゃないか」なんて、自分に対して楽な選択をさせてしまいそうな精神状態。心臓はバクバク。過呼吸状態なのか分からないが、手が痺れている。足腰も有り得ないほどに痛い。全身から水分が干上がってしまったかのような状態。もはや、自分の意思で走っているのか、他人に強制的に走らされているのかすら、わけが分からなくなっている。
ゴールまでの残り2.195kmのこの道のりは、間違いなく、過去に一度も味わったことがない想像を絶する苦しみだ。
そして、4時間58分10秒で、無事ゴール。(大会公式タイム4時間55分06秒)
完走。
制限時間まで残りわずか1分50秒であった。
7,959人中、5,715人が完走。完走率71.8%。まさに、暑さとの戦いとも言える、想像を絶する過酷なレースであった。
残念ながら自己ベストを超えることはできなかったが、「完走すること」の価値を初めて実感した、自分にとって、とてもいいレース、いい経験になりました。
応援して下さった多くの皆様に心より感謝申し上げます!
次回の2010年11月28日(日)開催「河口湖日刊スポーツマラソン」に向かって、また庄司篤男は走り始めます!
今後とも宜しくお願い致します。


【本日のコース】
2010北海道マラソン
【本日の走破距離】
42.195km
【走破タイム】
4時間58分10秒
【8月累計走破距離】
141.8km
【トレーニング開始(2009.1.10)から現在までの累計走破距離】
2000.0km
【カウントダウン】
人生4回目のフルマラソン
「第35回河口湖日刊スポーツマラソン(2010.11.28開催)」まで、あと91日。

曇り後晴れ。最高気温30度。湿度70%。北海道とは思えないほどの蒸し暑さ。こんな暑さの中でのマラソン大会は初めてだ。(ちなみに、昨年大会時は21度だったらしい)
前々日から風邪をひいてしまい、頭痛&咳&痰。最悪のコンディションの中、スタート地点に立つ。8,200人のランナーから発せられる熱気にクラクラする。
いよいよ、12:10スタート!
過去2回経験したフルマラソンでは、スタート時点から一気にダッシュしていく感じのペース配分だったが、今回は、20km地点までは6分/kmのペースで行こうと心がけながら、手持ちのGPS端末できっちり時間を見つつ走る。(10km地点で長いトンネルに入った途端に、GPS機能がきかなくなり、トンネルを出た時には距離が狂う。ま、まずい…)
暑さ&蒸し蒸し感が、想像以上に体力を奪い始める。息を吸った途端に痰が肺に入りそうになり、有り得ないほどに咳き込む。まさに最悪のコンディション…。
給水ポイントでは、大勢のランナーが水を飲むのは勿論だが、頭に水を何度も何度もかけ、道路は酷い水たまり状態。靴がぐしょぐしょになり、走りづらい。そのせいだろう。20km付近あたりから、足の裏の皮がふやけ、ズル剥け、酷い痛みが…。
間違いなく、事前に計算(計画)していたペースよりも遥かにスローな展開に陥る。
30km地点。3時間35分の関門閉鎖時間まで約20分前に通過。ここで初めて、「もしかしたら完走は無理かもしれない…」なんて思いが頭をよぎる。言うまでもなく、心が折れかける。
35km付近。4時間10分の関門閉鎖時間まで約4分前に通過。私の後ろに走っている人々のどの程度の人数がここを通過できるのだろうか。他人のことなど考えている余裕はないのだが、共にここまで走ってきた人々、そして、自分自身に「負けんじゃねー!歩くんじゃねー!」と心の中で叫ぶ。
40km地点。ゴールまで残り2.195km。最終制限時間の5時間まであと約13分。余裕など全くない。まさに、ちょっとでも歩いたら完走を果たせない切羽詰った状況。スタート前、こんな事態は想像もし得なかった。「完走すること」なんて、目的でななく当たり前なことだと思っていた。だが、今はそれが最大の目的となった。
気を抜いた途端に、間違いなく立ち止り、「もういい。よく走ったよ。歩こう。完走できなくたっていいじゃないか」なんて、自分に対して楽な選択をさせてしまいそうな精神状態。心臓はバクバク。過呼吸状態なのか分からないが、手が痺れている。足腰も有り得ないほどに痛い。全身から水分が干上がってしまったかのような状態。もはや、自分の意思で走っているのか、他人に強制的に走らされているのかすら、わけが分からなくなっている。
ゴールまでの残り2.195kmのこの道のりは、間違いなく、過去に一度も味わったことがない想像を絶する苦しみだ。
そして、4時間58分10秒で、無事ゴール。(大会公式タイム4時間55分06秒)
完走。
制限時間まで残りわずか1分50秒であった。
7,959人中、5,715人が完走。完走率71.8%。まさに、暑さとの戦いとも言える、想像を絶する過酷なレースであった。
残念ながら自己ベストを超えることはできなかったが、「完走すること」の価値を初めて実感した、自分にとって、とてもいいレース、いい経験になりました。
応援して下さった多くの皆様に心より感謝申し上げます!
次回の2010年11月28日(日)開催「河口湖日刊スポーツマラソン」に向かって、また庄司篤男は走り始めます!
今後とも宜しくお願い致します。


【本日のコース】
2010北海道マラソン
【本日の走破距離】
42.195km
【走破タイム】
4時間58分10秒
【8月累計走破距離】
141.8km
【トレーニング開始(2009.1.10)から現在までの累計走破距離】
2000.0km
【カウントダウン】
人生4回目のフルマラソン
「第35回河口湖日刊スポーツマラソン(2010.11.28開催)」まで、あと91日。
コメント一覧
1. Posted by たるすけ 2010年08月30日 13:19
shojiさんほんとお疲れ様です!!壮絶!!無事帰って来て下さい。
2. Posted by すみ 2010年08月30日 13:41
湿度70%?!8月末に30度ってのは少ないかと・・・

時期的にちょうど良さそうな北海道マラソンをオススメしましたが、関門閉鎖時間がそんなに過酷な試練になるとは思ってませんでした。
完走者記録にちゃんと名前載ってましたよ

今日くらいは仕事もほどほどに、ゆっくり休んでください

お疲れさまでした!
3. Posted by SHOJI 2010年08月30日 22:25
たるすけさん。こんばんは!
なんとか無事に帰還致しました~(^_^)v
河口湖、共に熱く走り抜きましょう!
なんとか無事に帰還致しました~(^_^)v
河口湖、共に熱く走り抜きましょう!
4. Posted by SHOJI 2010年08月30日 22:28
すみさん。こんばんは!
過酷極まる大会でしたが、間違いなく記憶に残る大会となりました(^_^)v
完走できてホントによかったです!
明日からまた、元気に日常に戻りまっす!
過酷極まる大会でしたが、間違いなく記憶に残る大会となりました(^_^)v
完走できてホントによかったです!
明日からまた、元気に日常に戻りまっす!

